すそので縦錬

さんちん

2014年09月25日 20:18



月曜日に有休を取って4連休にした。

せっかくの平日休みなんで管釣り場は空いてるだろうから、どこかへ行きたい。

鹿島槍釣行の後遺症で体のあちこちが痛いけど、釣りすりゃぁそんなのすっ飛ぶだろうw


ネットでどこがいいか?調べていたら、すそのに3番目の池ができてるらしい。

ミックスポンドとか呼んでるらしいが、何がミックスなんだ?

ブログを読んでみると、どうやらサイズがミックスらしい。

つまり小さいのから大きいのまでが放流されているらしい。


でも考えてみたらそれって普通の管釣り場だよな。

すそのの今までのポンドの平均サイズがでかすぎるだけだよねw

まぁそれでもちょっと気になるので、様子見にすそのへ行くことにした。


すそののマスコットにゃんこ。

名前は知らない(たぶんあるだろう)












すそのには7時15分到着。

またレイナビがおかしなルートを指示するんで無視。

レイがすねるし怒るけど無視w


平日だから空いてるだろうと思いきや、駐車場にはすでに数台の車が(;^_^A

順番待ちのネットを置きに行ったら7番目だった(^^;

4連休の人ってけっこう多いのかな?


予定通りミックスポンドでスタート。

なんだか人がほとんど来ないんで、いやな予感がするけどw

ポンドは対岸までは30mぐらいかな?幅も60mぐらいのほぼ長方形。

魚影が他のポンドより少なくて、20cmぐらいのばっかり。

水質は2号池とほぼ同じ程度。




























スプーンの巻きでスタートするが全く反応無し。

なんだか鹿島槍みたいだぞw

スプーンをあれこれ交換してやっと最初の1匹目。

予想通り20cm程度のレインボー。

川池にいるのと同じサイズだね。

クランクやっても縦をやってもボトムをやっても、みーんな同じサイズ。













大きいサイズもいるはずなんだけど?

でも魚影は全く見えないな。

2時間やってマイクロレインボーが14匹。

すそのサイズと言えるのが縦で1匹、合計15匹。


う~ん、すそのまで来てこのポンドでやる意味はないな。

何のために作ったんだろう。

家族向け?

その割には釣れなさすぎw

フライマンの数釣り用?

でもフライマンほとんどいないしw

ってかこのポンドで釣りをする人がほとんどいない。


ミックスポンドを後にして2号池に移動。

晴れて暑くなってきたんで、日陰となる竹林側に入る。

しかし相変わらずの放流量の多さ。

これだけ多いと巻きをやるとめっちゃスレそうだ(^_^;)ゞ














2号池は以前にボトムトウィッチをやって全く釣れなかった記憶がある。

そこでメタルバイブのボトダンはどうか?やってみた。

結果沖のボトムでは全く反応は無いが、手前のかけ上がりではけっこう釣れる。

岸と並行キャストして探るとけっこうバイトがある。

でもよく釣れるのが小型のブラウンばっかり( ̄_ ̄;)ゞ

すそのまで来てチビブラウンいじめはしたくないので、メタルバイブは止めにしたw


久しぶりにすそのに来たんだから、やっぱ縦だな。

最近ボトムばっかりで縦をやってないから縦錬だ。

波動、NSTと順に試すがイマイチ。

陽が高くなってるし人も多いからスローじゃないとダメかな。

そこでバベルゼロ系に変更。

これがバッチリでコンスタントにバイトがある。














すそのは8時スタートで朝が遅い。

しかし1日券で21時まで釣りができる。

ナイターでの縦釣りはへなちょこおやじが大好きな釣り。

ラインが見えなくなるので感覚だけで釣りをする。

見えなくなることで感性が研ぎ澄まされてバイトの感触がよく分かるようになる。

使うのはいつもバベルオリカラグロー。


5時を回ったところでゼロからオリカラグローに交換。

ところが全くバイトが無い。

あれ?おかしいな??

グローの色を変えて試すが、どの色でもバイトが無い。

なんで??ちょっとパニくる(;゚Д゚)

色々と考えた末、足柄でのナイターのことを思い出した。

足柄のナイターではブラックライトを当てるとバイトが全くないのだ。

そこでライトを当てずにやってみたら・・・

バイトが出だした。


以前のすそのではライトを当てた方がよくバイトしたけど、

グローを使う人が多くなって、グローにスレてきたのかもしれない。

強く発光させると魚が警戒してしまうのだろう。


ライトを当てなくなってからは順調にバイトがある。

ラインが見えないから感覚だけで釣りをする。

着水の波紋は見えるからそこからの距離感でフォールさせる。

ロッドを人差し指で支え、指先に来る小さな感触だけを頼りにアタリを取る。

指先に来るバイトの感触は小さい。

羽根の先で指先をくすぐるような、そんな小さなアタリを取る。

そして合わせた時にガツンとくる掛かった瞬間の衝撃。

それがナイターでの縦釣りの醍醐味だ。














ナイターでも快調にヒットが続いて十分に楽しめた。

終了1時間前の20時で終わりにした。

2号池では67匹の釣果。

すそののレインボーはすごいスピードで走るから腕が疲れた。

8時から始めてるんで12時間釣りをしたことになる。

いや~さすがに疲れた。

ちょっと年寄りの冷や水的な釣りだったかなw

もういい歳なんでそろそろこんなむちゃなこともできなくなる。

でもやっぱすそのは楽しいね(´ε`*)ゞ





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