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埼玉在住の60オーバーのおじじです。管釣りやナチュラルレイクでトラウトを狙ってます。一番好きなのは散財です。おかげで破産寸前で、宝くじに望みを託してますw
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2009年10月24日



1955年、アメリカのワシントン州ケントにほど近い、とある湖のほとりで
フィッシングロッドメーカーが産声を上げた。


その湖の名前をブランド名としたそのロッドメーカーこそが、



フェンウィックである。



その翌年の1956年には、新宿のとある病院で元気な男の子が産声を上げた。


その男の子こそがへなちょこおやじである(ンナコタァドーデモイイ^^;)



年期はいってるぅ^^;
フェンウィックと私










へなちょこおやじがフェンウィックと出会ったのが、大学に入学してルアー釣りを覚えた
1975年頃であった。


当時ルアー釣りのタックルは外国製が主流で、リールでは今までにも度々紹介している
アンバサダーやカーディナル、そしてミッチェルだ。


ロッドではブローニングやフェンウィックだった。


フェンウィックと私










しかし、いずれもとても高価で、おいそれと買える代物ではなかった。


昔から散財癖のあったへなちょこおやじでも、さすがにいきなりフェンウィックだの
アンバサダーだのは買えなかった。

へなちょこおやじのルアー釣り入門タックルは、オリンピックのスピニングロッドに
ダイワのスピニングリールだった。


今ではオリンピックのロッドやダイワのリールは、世界のトップクラスの品質だが
当時はルアー釣り自体が一般的でなく、タックルもそれなりの物しかなかった。


しかし、それらではとても満足する事が出来ず、バイトした金をはたいて
フェンウィックのスピニングロッドとミッチェルを購入した。


フェンウィックと私










当時のロッドは全てグラスファイバー製だった。

カーボンロッドが出るのはもう少し後の時代だ。



最初に買ったのがFS61


6ftの標準的なスピニングロッドだ。


フェンウィックと私










かなり気に入って使っていたが、軟らかめだった事と、芦ノ湖で使うのにもう少し長いロッドが
欲しいと思って、その次に7ftのFS70を買った。

でもこのFS70はフェルールの具合が悪く、キャストすると先だけがよく飛んでいった(汗)


フェンウィックと私










昔のロッドは、ガイドの作りがきわめて単純。

針金を曲げただけ、っとゆう感じだ^^;


まぁこれでもトラブルは無かったけどね。


フェンウィックと私










フルーガー2600と2800を手に入れて、懐かしくなって昔のロッドを色々と引っぱり出した。


バスプロになり立ての頃のメインロッドは、フェンウィックだった。


それらを全て引っぱり出したが、思っていたより数が少ない。


フェンウィックと私










もっとたくさん持っていたと思ったが・・・

思い出はふくらむもので、記憶の中で勝手に数を増やしてたみたいだ^^;



フェンウィックは、様々なロッドを世に送り出した。


へなちょこおやじが持っているのは、その中の極々1部だが紹介しよう。



フェンウィックのスタートはフライロッドだったが、こちらはフェンウィックが
バスロッドメーカーとしての地位を築き上げたロッド。



LUNKERSTIK


フェンウィックと私










フェンウィックは、非常に高価なロッドだったが、安価なシリーズもあった。



EAGLE


フェンウィックと私










メキシコ製のフェンウィック


むちゃくちゃ硬くて棒のようなスピニングロッドだ^^;


フェンウィックと私










フェンウィックも長い歴史の中で、経営者が度々変わっている。

その都度デザインが変わったり、一時はおもちゃのような安価品まで
作っていた時期があった。


日本でも最初はアメリカで使われるロッドがそのまま売られていたが、
日本人に合わせたデザインのロッドも作られるようになった。

今ではティムコから販売されてる全てのロッドがジャパンモデルのようだ。



昔のジャパンモデルのイーグルスピニングロッド


フェンウィックと私










そしてこちらはちょっと変わっているクランキング用のロッド。



Crankshaft


フェンウィックと私









何が変わっているかというと、バットがカーボンでティップがグラス製。


フェンウィックと私










そして、もう一つ変わっているロッドがあった。

フェンウィックにこんなロッドがあったんだ!


すっかり忘れていた^^;



これは一体なんだ!?


次回を待て(爆)


フェンウィックと私


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この記事へのコメント
フェンウィックと私、老人と海
さんちんさん、ヘミングウェイ
なんか、文化的な香りがします
ね~。私はかなり昔、渓流の
フライに凝っていた時期があって
フェンウィックやオービスのロッド
は高嶺の花でした。
Posted by ピロイチ at 2009年10月24日 17:30
こんばんは!!

いやぁ。。。驚きですよヽ(゚Д゚;)ノ


何がって。。。。。。


さんちんさんが、ルアーを覚えた頃って。。。。


自分まだ4歳wwwwwwww



色んな意味で、さんちんさんってすごいです(^^♪
Posted by 裕也の父ちゃん at 2009年10月24日 19:23
ピロイチさん、こんばんは。

サイモン下村氏の本、「アンバサダーと私」をパクったタイトルです^^;

ピロイチさんと私の釣りは似てますね^^;
私も渓流のフライにはまってた時期があります。
フライロッドはフェンウィックも持ってますが、
オービスがメインロッドでした。
しかし、何であんなに高価なんでしょ^^;
Posted by さんちんさんちん at 2009年10月24日 22:13
裕也の父ちゃんさん、こんばんは。

別にすごくないです。
ただの年寄りです(笑)

明日はよろしくです。
今日は早めに仕事が片づいたんで、
寝坊しないと思いますが・・・・・^^;
Posted by さんちんさんちん at 2009年10月24日 22:15
まさにマニア垂涎のお宝ですね

このモザイク…………まさかバチプロ!?

余談ですがザ・縦つり2に僕やyamaさんが映り込んでました(笑)
Posted by 海老尾 at 2009年10月24日 23:39
海老尾さん、こんばんは。

お宝と言うほどの物でも無いですね。

モザイクでも形が分かっちゃいますね^^;

縦釣り2はまだ見てないです^^;;
見たら探してみますねw
Posted by さんちんさんちん at 2009年10月25日 18:58
さんちんさん、こんばんは。
昔バスやってた頃は憧れの竿でしたけど
一本も買えませんでした。
当時は、NFTのロッドにシマノのバンタムでした!
Posted by しょうり at 2009年10月25日 22:40
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フェンウィックと私
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