ナチュログ管理画面 バスフィッシング バスフィッシング 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
さんちん
さんちん
埼玉在住の60オーバーのおじじです。管釣りやナチュラルレイクでトラウトを狙ってます。一番好きなのは散財です。おかげで破産寸前で、宝くじに望みを託してますw
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 14人
オーナーへメッセージ

またまたグローのお話し。

しつこいって言わないでね^^;


オリカラグローで最近気になっているのがJESPAレッドとエギピンク。

JESPAレッドは爆釣する事も多いが、全く効かないエリアもある。

エギピンクは、先日川場で2代目バベル王が爆釣している。

但し、私はあまり爆釣経験は無し^^;


何よりもオリカラと言いながら、塗料は市販の物を使用しているのが
イマイチ気に入らない^^;



っと言うわけで、


どっちも改良してやるー(笑)


んでこんなのができあがりました。

グローの新色を追加です!






どこが違うんだ?何をどーしたんだ?

って声が聞こえてきます^^;



まずJESPAレッドグローの改良。


オリジナルは鮮やかな赤に発光してアピール度が高いけど、
逆にエリアによっては、これが釣れない原因でもありそうです。

スレやすいのもこれが原因なのでは?って思います。

発光させない時の色も濃いオレンジ色をしているため、
これもマイナス影響になるような気がします。


グローの新色を追加です!







それはJESPAレッドグローが釣れない時に、淡い色合いの
蓄光堂オレンジグローが良く釣れる事があるので、
その事からも推測が出来ます。


それなら蓄光堂のオレンジグローを混ぜちゃえばいいだろ、
っと実に短絡的な発想^^;



んで、混ぜました(笑)


グローの新色を追加です!







できあがったグローは、発光していない時は肌色に近い色をしていて、
予想としては、けっこう釣れそうな感じ。


発光させると、レッドと言うよりオレンジと言った感じの色になります。

当然ですが蓄光堂のオレンジよりも濃いオレンジとなりました。



右からJESPAレッド、今回のレッド改(オレンジ改?)、蓄光堂オレンジ

グローの新色を追加です!










つづいてエギピンクの改良


通常の色は淡いピンクで、なんかすごい釣れそうな感じです。

しかし、発光した時はオレンジ色です。

使用している蓄光顔料がオレンジだからでしょう。


グローの新色を追加です!







ピンクに光って欲しい!

っと言うのがへなちょこおやじの希望です。



まずは蓄光顔料とベース塗料を分けます。

これは意外と簡単。


元々はスプレー缶なので、ビンの中に吹き付けて移します。

これを置いておくと顔料が沈降して塗料と分離します(写真左)。

これの上澄みの塗料だけを別のビンに移します(写真右)。


グローの新色を追加です!







そしてそこに蓄光堂のスーパーブルーの蓄光顔料を加えます。

ピンクという色は、赤系の色の中でも青味が強い色です。

だから青い光が加わっても影響が少ないので、
ピンクとしての色合いが変化しにくいのですね


だから発光させてもピンク色です。

少し青味が強いですが^^;


できあがったのが右側で、左側がオリジナルです。

グローの新色を追加です!







これが釣れるかどうかは分かりません(爆)

なにせまだ実釣していませんから^^;

寝坊しなければ次の土曜日に不忘でテスト出来るかな。


グローの新色を追加です!


同じカテゴリー(オリカラ)の記事画像
久しぶりのルアーメイキング
プラグの塗装を剥がす
ダーク系カラー第1弾
色の三原色
焼き加減はいい感じ?
オリーブグリーンを作る
同じカテゴリー(オリカラ)の記事
 久しぶりのルアーメイキング (2017-07-02 09:38)
 プラグの塗装を剥がす (2009-08-02 15:16)
 ダーク系カラー第1弾 (2009-07-03 23:32)
 色の三原色 (2009-06-30 22:59)
 焼き加減はいい感じ? (2009-06-28 20:51)
 オリーブグリーンを作る (2009-06-26 22:54)

この記事へのコメント
こんばんは。
お世話になります。

私も今からUPしようと思ってたのに・・・・(涙

前回のグロー七変化を貼り付けようと
開いて見たら・・・・

濃い内容なので
私のほうは恥ずかしくてUP出来ません(大涙

でも・・・

なるほど!
勉強になります!!!!

題名を【目指せ夜光博士】にしようと
思ったのですが、

【目指せ夜光助教授】に変更します(爆

いやぁ~
敵いません!
Posted by 遊楽・管釣人 at 2008年06月05日 23:58
こんばんは!

さすがは、グローの魔術師!
今回も勉強になりました。
両方ともつれそうですねー
欲しーです!
わたしも、前回のグロー記事に触発されて、オリカラ作成中ですよ!
Posted by wicketwicket at 2008年06月06日 03:36
こんばんわ。

うは@@
凄い職人技ですね
さすがグロー職人さん!
Posted by めまめま at 2008年06月06日 04:05
さすが、グロー職人ですね(^^;

最近は、マッディでディープなエリアに伺っているので、グローの必要性をつくづく感じてました。

早速、試させて頂きま〜す。
Posted by Go at 2008年06月06日 10:39
こんにちわ♪

いつもながら綺麗な仕上がりですね~
ますます爆釣ですね!!!
Posted by ひろおっさん at 2008年06月06日 14:32
すごい研究ですね!

ピンクのバベルがセクスィ〜です(≧∀≦)


自分は今トラウト釣りで得た物をバスに生かせるか考え中の毎日です……。
Posted by 海老尾 at 2008年06月06日 16:53
こんにちは。グローの記事は欠かさずにチェックしています!
先日は勢いあまってプラノの蓋の裏をグローで仕上げてみました。

こうしてみると今回のピンクはバイオレットとしてもいけそうで、まだ見たことのない魚達をホイホイと釣れそうな感じですね。

私は100均の蛍光下地の白を塗って、さらに100均のクリアラッカーをビンに移してスーパーグローと混ぜて塗ったのですが、溶剤の愛称が悪く下塗りがどんどん溶けてしまい大変でした。

今度は相談させてください。
Posted by しもしも at 2008年06月07日 14:20
遊楽・管釣人さん、こんばんは。

元々インキメーカーの技術屋として仕事してましたので、
色についての基本的な知識はあります。
それが今でもすごい役に立ってるわけですね。

管釣人さんのように色々トライするのは良いことで、
そのエネルギーには頭が下がります。

敵うとか敵わないとかの問題じゃなくて、
あきらめずにこれからも続けてくださいね。
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 21:33
wicketさん、こんばんは。

少しは役に立ちましたか?

それぞれ塗料と蓄光顔料があれば誰でも作れます。
挑戦してみてください。
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 21:37
めまさん、こんばんは。

ありがとうございます。
グロー職人と呼ばれてちょっとうれしいへなちょこおやじです(笑)
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 21:40
Goさん、こんばんは。

嵐山でもグローは釣れますか?

私が作ったグローが嵐山で通用するか、
試してみたいですね。
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 21:43
ひろおっさんさん、こんばんは。

今依頼されてる塗料は、グロー作りにもすごい役立ちます。
色々試してみてください。

って塗料がなきゃ始まらないですよね。
すみません。急ぎます^^;
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 21:46
海老尾さん、こんばんは。

ちょっと青いですが、キレイなピンクでしょ。

私はバスで得た技術が縦釣りに役立ってますが、
海老尾さんはその逆を狙ってるんですね。
効果のある方法が見つかったらこっそり教えて(笑)
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 21:50
さんちんさん、こんばんは。(^^)

本当にグロー職人ですね、さんちんさんは。(^^)b

私も、、、いやいや、この手のことは、私、苦手ですからねぇ。ってワケで、グロー品、ください。(^_-)-☆
Posted by yama@blog at 2008年06月07日 21:53
しもさん、こんばんは。

プラノのフタにグローですか。
贅沢なプラノになりましたね^^;

下地の白を塗る前に金属用プライマーを塗りましたか?
白がルアーにちゃんと接着してないと、
グローを重ね塗りしたときに溶けやすくなります。

プライマーを塗っているのなら、白の乾燥が不十分だったのでは?
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 22:03
yamaさん、こんばんは。

yamaさんはバベルは使わないですよね^^;
チャコスプーンならブランクがあるので、
グローを塗れますけど、使いますか?
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月07日 22:10
元インキメーカーの知識と技術はさすがの一言ですね。こうした、グロー塗料はエアブラシでの吹きつけ可能なのでしょうか?可能なら、グローの技術に、エアブラシの技術があれば市販のルアーはいらないですね。
Posted by ピロイチ at 2008年06月08日 12:34
ピロイチさん、こんばんは。

蓄光顔料は粒子が粗いので、ノズルの径を大きくする必要がありますが、
エアブラシでの塗装は可能です。

でも吹き付けは無駄になる塗料も多いので、
高いグロー塗料ではもったいない気がします。

例の塗装ですが、だいたいの仕組みは分かりました。
後は実際に塗料化してみるだけです。
Posted by さんちんさんちん at 2008年06月08日 19:20
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
グローの新色を追加です!
    コメント(18)